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◆とにかく、息子の楽しんでいる姿を見ることができたことが何よりうれしいことでした。たんぽぽ教室を楽しみにしていて、カレンダーを見ながら「こんどたんぽぽ教室いつ?」とよく私に聞いていました。幼稚園までの道のりを2人で手をつないで、たんぽぽ教室でうたったうたをよくうたいました。息子は幼稚園の先生やおともだちに「五色の玉」や「指輪の呪文のうた」を教えて、いっしょに遊んだりもしていたようです。たんぽぽ教室は先生方が子どもたち1人1人をとても大切にして下さっていると感じます。ありのままを認めて下さる雰囲気がいごこちのよい空間となっているのだと思います。楽しい時間をありがとうございました。
◆わが家がはじめてムジカのたんぽぽ教室に出会ったのは、三年前プークで手にしたチラシでした。写真の竹おどりをする女の子の姿が本当に楽しそうだったし、書いてあったお母さんたちの感想も、なんだかいいなと感じました。思いきって電話をかけてみたら、とても丁寧で優しい対応で(あや先生でした)これはもう行くしかないと、年長組になる長女と三歳になる次女を連れて、どきどきしながら学生の家へと出かけたのでした。
行ってみると優しいピアノの音が流れる中、いろんな年令のこどもたちが準備しています。娘たちは少し人見知りするところがあったので大丈夫かなと心配だったのですが、いざはじまると、ピアノにあわせて体を動かしはじめました。私も動いてみました。まずピアノのリズムにあわせて歩きました。あれ?なんだか楽しい。それだけのことなのに。ピアノにあわせて速度も動きも変わっていきます。こどもたちの動きがいきいきしていきます。「うわぁー」娘の顔もわくわくしています。ピアノの音がだんだん体にしみ込んでくる感じで、体の奥から何かが目覚めてくる感じで、とても気持ちがよかったです。高校を卒業してから何年もピアノの音を感じることがなかったなぁ、音に対して飢えていたんだなぁと思いました。
うたもたくさん歌いました。ほとんどがはじめてのうただったので、最初の回は娘は聞いているだけでした。ですから次に行った時、一人で歌うと手を挙げた時はびっくりしました。途中までしか覚えていなかったのに、それでも歌いたいと思ったのですね。娘の知らなかった面を見たという感じでした。それからはどんどんうたを覚えました。たんぽぽの帰り道は、自転車の前と後ろに娘たちをのせ、覚えたばかりのうたを大声で歌いながら帰りました。
今年の三月で長女はたんぽぽを卒業しました。たんぽぽの時間は子どもにとっては勿論、親にとってもとても幸福な時間でした。きっといつまでも心の中に残りつづけるでしょう。
◆はじめて長女を連れて、たんぽぽ教室に見学に行ってから、早いもので、もうすぐ3年になります。2人目の命が宿ってまもなくの頃でした。
恥ずかしがってやろうとしない娘の姿もありましたが、そんな姿もありのまま受け入れてくれる暖かい空気が、そこにはありました。数ヶ月もすると、まだ幼い彼女の口から「指輪の呪文の唄」がとび出してきたのにはびっくりしました。3才に満たない子どもが、こんな難しい歌を歌おうとしている。「子どもが好きな歌は簡単な童謡なんかじゃないんだ…いいものが分かる感性がこんな小さな時からちゃんとあるんだ…」娘を通して実感しました。それから、私自身が変わっていきました。保育士として十数年勤めてきましたが、娘のおかげで、又たんぽぽ教室のおかげで私の保育もどんどん変わっていきました。私自身が楽しくなれたことで子どもたちも変わる事を知ったのが何より。落合先生のようにピアノを上手に弾くこともできない、彩先生のように、きれいに唄うことやしなやかに動くこともできない私ですが「歌うって楽しいよ」「リズムって楽しいよ」という気持ちを表現することはできる。同僚に「勉強になりました。先生の保育、本当に楽しそう…」と言われた時、たんぽぽ教室のお陰と思いました。
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